すっかり朝晩冷え込み、温泉が恋しい季節になってきました。ひとり旅で訪れたい、おすすめの温泉地とおすすめスポットをご紹介します！ひとり旅に慣れているあなたも、まだひとり旅をしたことないあなたもぜひ次の旅の参考にしてみてくださいね。
１、太平洋を一望できるリゾート地！白浜温泉（和歌山県）
白浜温泉は、道後温泉や有馬温泉と並ぶ日本三古湯に数えられ、日本書紀や万葉集に登場します。
古くから愛されてきた白浜温泉には、源泉かけ流し温泉から足湯、一部無料の共同浴場など、さまざまなスタイルの温泉があります。もちろん太平洋の幸をふんだんに使ったグルメもおススメです！
＼おすすめスポット／
南紀熊野ジオパーク
プレートの沈み込みに伴って生み出された３種類の大地、それらが作る独特の景観を和歌山県の広い範囲で楽しむことができます。特に白浜温泉のある白浜町では、千畳敷、三段壁、円月堂など海の景観が人気です。
崎の湯
📍 和歌山県西牟婁郡白浜町１６６８
大自然を堪能できるめちゃくちゃワイルドな温泉。というか、ほぼ海です。太平洋の波しぶきもかかる近さ！温泉のお湯が海に流れるので、石鹸などは利用できません。絶景です。
とれとれの湯
人気の日帰り温泉。紀州檜を使用したサウナがサウナ好きにはたまりません。韓国式低温サウナ「チムジルバンスパ」も体験できます！露天風呂の外気浴がなんとも気持ちいい。夜は星空も楽しめるかも。
ナギサビール
クラフトビール好きは知っている、白浜の地ビール「ナギサビール」。
町内の飲食店なら置いているところが多いです。ドライバーの方は、瓶でお土産にいかがですか。
個人的にはフルーティーなペールエール推しです！
できたてのビールを楽しめるのはこちら▶︎ナギサビールの工場見学について
２、レトロな温泉街の街歩きが楽しい、城崎温泉（兵庫県）
レトロな街並みにゆったりとした時間が感じられる城崎温泉。一歩足を踏み入れると、日常を忘れられる空間がそこにあります。旅館で浴衣と下駄に着替えて、ゆっくり街歩き、外湯巡りを楽しんでみませんか。
＼おすすめスポット／
7つの外湯（公衆浴場）巡り
1300年前に道智上人が開湯したと言われている城崎温泉。外湯は、「さとの湯」「地蔵湯」「柳湯」「一の湯」「御所の湯」「まんだら湯」「鴻の湯（こうのゆ）」があります。
メインストリートから一本奥に入ったところにある、まんだら湯。「一生一願の湯」と言われているので、願い事があるここぞというときに入るのもおススメだそうです！がんばった体をぜひ癒してくださいね。
近くには桜の名所もあります。
まんだら湯
📍兵庫県豊岡市城崎町湯島５６５
短編喫茶Un
2021年11月にオープンした、時間を忘れて美味しいスイーツや読書を楽しめる喫茶店。「5分で読める本」「30分で読める本」「1時間で読める本」「一生かけて読む本」など時間別で分かりやすく分類された本棚が魅力的です。
城崎文芸館
本が好きな方は合わせてこちらもチェック♩
３、有馬温泉（兵庫県）
有馬温泉も、日本書紀や古事記などにも記された日本三古泉の一つです。塩分が日本一濃いことで知られ、豊臣秀吉の戦の疲れを癒したとも言われる有馬温泉。石畳のレトロな路地を探索してみませんか。
＼おすすめスポット／
金の湯
1880年に建てられた歴史ある温泉。天神泉源と有明泉源から引く金泉を混合しています。鉄分のほか塩分も豊富なので、湯冷めしにくく体の芯からぽかぽかに温まるのが嬉しいところ。外には無料の足湯も楽しめます。
瑞宝寺公園
兵庫・神戸では有名な紅葉スポット。もみじ茶屋ではお茶菓子やスイーツが楽しめます。散策するのに歩きやすい靴で行くのがおススメです。
太閤の湯
大きな健康ランドのような日帰り温泉。露天風呂が6種類もあり、岩風呂や五右衛門風呂などバラエティ豊かなお風呂が楽しめる。また岩盤浴やサウナ、蒸し風呂が人気！
ひとり旅におすすめの温泉地、関西編
ひとり旅の温泉旅行は、ゆっくりお風呂を満喫するのもいいし、食べ歩きやご当地グルメ、お酒を楽しんだり、町歩きに時間をかけてもいいし自由自在。個人的にはレトロな喫茶店や本屋さんを訪ねるのも楽しみです。
温泉を堪能できる素敵な宿も利用して、非日常な時間をゆっくり過ごしてくださいね！
（2022年1１月現在の情報です。訪れる際には、最新の情報を公式サイトなどでご確認ください。）
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